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指で竿の部分をしごきはじめたが
引っ掛かっているせいか皮はまったく戻らなかった。
右手の人差し指は乳首を
左手の三本の指でちんこを華奢な男子中学生がいじる光景は
実に卑猥だった。
徐々に息づかいも荒くなり、目はトロンとこちらを見つめ、口もだらしなく半開きになっていた
仕舞いにはヨダレまで垂らして
誰もが限界を悟っていた。
携帯を持っているものは、その瞬間を撮ろうと構えた。
「ぅっ…」小さな呻きが聞こえたと思ったら
放物線を描き大量に発射した。
3度ほど勢いよく飛び出し、ようやくおさまった。
先輩は脱力感か椅子にもたれかかって泣いていた。
声をあげるでもなく、うつむくわけでもなく
涙はだらしなく頬を伝っていた。
そのすべてを写真や動画で撮られていた。
「床汚れたから掃除しとけよ」
と投げ飛ばされた先輩の制服と下着は無情にも
飛び散った精子の上に落ちていった。
わざとだろう
不良の先輩二人が部室から出ると
みんなも吊られて出ていった。
僕たちも全裸の先輩を置き去りにし部屋から出た。
そのあと先輩がどうやって帰ったのか知らない。
「すごかったな!」
目を輝かせ楽しそうに話す友達
僕も話を合わせ一緒に下校した。
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