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| 2002/07/23(火) | |
| HIV+のキャラ登場!南アフリカ向けセサミストリート! | |
子供向け米人気テレビ番組セサミストリートの制作会社「セサミストリート・ワークショップ」は、南アフリカ向けに制作する同番組にエイズウイルス(HIV)に感染した女性キャラクターのマペット(腕と手指で操る縫いぐるみ人形)を登場させることを決めた。 国民の9人に1人がエイズ感染者とされる南アフリカで、9月末から南アフリカ放送協会(SABC)が放映を開始する予定だ。 キャラクターの名前や姿などは決まっていないが、同社のジョエル・シュナイダー副社長は「この女性を通じて、エイズ感染者がどう自分と向き合い、地域社会の人々と暮らしていくかという模範を示したい」と説明。 同社は米国内で放送する番組でも、同様のキャラクター人形の登場を検討している。 同番組は3〜7歳の幼児らが主な視聴者であるため、番組の中でエイズ感染の主原因とされる「性交渉」などに直接的に触れることはないという。 →[批評掲示板] |
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