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| 2002/04/26(金) | |
| 同性配偶者にも保険金を!米テロの保険金訴訟!! | |
ニューヨークの世界貿易センタービル崩壊でパートナーを失った男性同性愛者らが22日、生命保険会社に対し「異性配偶者に対するのと同様の保険金を支払え」とする訴えをニューヨーク州地裁に起こした。 原告は、貿易センタービル内の大手保険代理店で働いていた男性と14年間、共に暮らしていた。 保険会社は「同性愛カップルの配偶者には、結婚していた夫婦と同様の法的権利はない」として保険金支払いを拒絶している。 訴えた男性は「われわれは夫婦と同じように毎日の生活を送ってきた」と強調。 ニューヨーク州の労働者補償法に基づき、配偶者に対する週400ドルの終身給付を求めている。 なお、昨年11月にニューヨークのケネディ空港近くに墜落したアメリカン航空機事故で死亡した男性の同性愛配偶者も、一緒に同様の訴訟を起こしている。 |
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