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| 2002/04/20(土) | |
| 教科書検定合格した家庭科教科書が同性愛について言及!同性愛のカップルを「家族」と記述した教科書も! | |
7社19点の家庭科教科書は全点が合格し、夫婦別姓に同性愛、虐待などをとりあげたものも多く、今を映す家庭科教科書となったようだ。 ほとんどが選択的夫婦別姓や男性の家事・育児参加の必要性、虐待の問題など、現代の家族が直面する問題などを取り上げている。 家族の形態の多様性も認め、法的な結婚をせずに同居する事実婚やシングルマザーに加え、同性愛のカップルも「家族」とした教科書も10点あった。 現状を強く意識した教科書が誕生したといえそうだ。 夫婦別姓は、大半の教科書が「女性が社会進出し、結婚で姓を改めると不利益、不便という声がある」と必要性を指摘しているが、生徒に「別姓派」と「同姓派」に分かれて議論する試みを提案した教科書もあった。 |
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