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| 2002/07/25(木) | |
| 佐賀県の高校教諭、男子生徒にわいせつ行為で懲戒免職! | |
佐賀県教育委員会は、同県中部の県立高校の男性教諭(40)が2回にわたって自宅で男子生徒にわいせつ行為をしたとして、懲戒免職処分にしたと発表した。 県教委によると、教諭は2000年7月24日、自宅で、顧問を務める部活動に所属する生徒に抱きつき、服の中に手を入れ上半身を触った上、服の上から下腹部を触る行為をした。 教諭は昨年5月3日にも、自宅でこの生徒に、同様の行為をしようと羽交い絞めにしたが、抵抗されたため未遂に終わった。 教諭はこの生徒が所属している部活の顧問。 両日とも学校は休みで、部活動の終了後2人で教諭宅に向かったという。 教諭は県教委に、事実関係を認め「教諭として、やってはならないことをした」と話しているという。 学校は昨年5月4日に保護者から相談を受けたが、くわしい事実関係を確認せず、県教委にも報告しなかった。 保護者の意向で今年5月になって県に連絡。 県教委は「学校側の認識が甘かった。速やかな報告がなかったのは非常に遺憾」として、同校の校長、教頭も訓告処分とした。 松尾正広教育長は「教職員の服務規律の徹底に努め信頼回復に向け努力する」との談話を発表した。 →[批評掲示板] →[佐賀県] →[佐賀県教育委員会] |
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